トマトのリコピンでHDLコレステロール増えた!効果効能とダイエット法

リコピンとは


カロテノイドの一種です。トマトなどに多く含まれている赤い色の成分で、リコペンと呼ばれることもあります。
抗酸化作用が強いことが特徴で、その作用はビタミンEの100倍以上とも言われています。そして油に溶けやすいという性質もあります。
お母さんのへその緒の血液や母乳にはリコピンが含まれているのですが、体内では作り出せず摂り続けないと減っていってしまいます。

 

リコピンでHDLコレステロールが増えるの?

トマトケチャップなどで有名なカゴメの研究

リコピンには善玉コレステロールを増やす働きがあることが分かりました。
平均45.5歳の健康なイスラエル人98人を対象に、1日にトマト(ソースやジュースも含む)300グラムを8週間摂取してもらいました。すると血液中の善玉コレステロールの濃度が15%も上がっていたのです。カゴメのトマト研究の集大成のサプリはこちら
コレステロールが気になる人はぜひトマト習慣を始めてみましょう!

 

リコピンの効果・効能

血液をサラサラにする

リコピンには強い抗酸化作用があるとお伝えしました。その抗酸化作用によって悪玉コレステロールの酸化も防ぐことが出来るので、結果的に血液をサラサラにしてくれます。血流も良くなるので免疫力の低下や体温の低下も予防に繋がります。
反対に血液がドロドロになると血栓が出来て、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞へと発展してしまいます。

 

肥満を予防する

リコピンによって血流が良くなることで代謝も活発になり、肥満予防に繋がります。よくダイエットにトマトが用いられるのはこのためだったんですね。
実際に京都大学大学院の河田教授らの発表で、トマトには脂肪を燃焼させる効果のある脂肪酸が含まれていることも分かっています。

 

美肌効果

年齢を重ねるとシワやシミに悩む人も増えてきます。その原因として紫外線を浴びることによる活性酸素が考えられます。活性酸素とは身体を酸化させる、いわゆるサビつかせることです。
リコピンには強い抗酸化作用があるので、これらのサビに効果を発揮します。
実際に、カゴメと日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の乃木田俊辰先生の共同研究で、トマトジュースを継続して飲むことでリコピンが身体に蓄積され、シワが減ったり肌の状態が改善されたことが分かりました。

 

眼の機能を改善する

リコピンには視覚機能を正常に保ってくれる効果もあると言われています。
年齢を重ねると白内障や黄斑変性症などといった視覚障害を招きやすくなります。これらの予防や改善にはルテインが効果的とされていますが、一緒にリコピンを摂ることで更なる効果が発揮されます。
また、糖尿病の三大合併症に挙げられている糖尿病網膜症の患者さんはリコピンやルテインなどの濃度が低下していることも分かっているので、リコピンを摂取することで改善するかもしれません。

 

他にも様々な効果が

リコピンの効果・効能はこれだけではありません。他にも前立腺がんや肺がんのリスクを低下させたり、花粉症や男性不妊、高血圧、糖尿病の予防・改善にも効果があるとされています。

 

トマトダイエットの方法

トマトダイエットを行うのなら、生のトマトを食べるよりもジュースやソースなどの加工されたトマトの方が効果的です。なぜなら加工されたものは完熟したトマトを使っていて、リコピンが2〜3倍も多く含まれているからです。
摂取の目安量は生のトマトでは2〜3個、ジュースなら毎食200mlのコップ1杯分くらいです。
吸収率を考えると夜寝る前に飲むのがおすすめです。

 

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