卵(卵黄・白身)食べるとコレステロール数値があがる!? 1日何個まで?

卵のコレステロール値

卵 コレステロール

卵のコレステロール値はMサイズ1個あたり235mgです。

 

卵は1日1個までって本当?

健康のことを考えると1日のコレステロール値の目安は300mgまでだと言われています。
なぜこのような目安が広まったのでしょうか?
その理由は実は100年以上も前の実験データが元になっているのです。

 

今から100年以上も前のロシアの研究で、ウサギに卵を食べさせたところ、血中コレステロールが増加して動脈硬化になったことが分かったのです。
これらのことから卵を1日2個以上食べると動脈硬化になるというイメージが付いてしまったと言われています。しかしウサギは草食動物なので、身体に敵していない動物性の卵を食べればコレステロールが上がるのは当たり前です。
むしろ卵には免疫力を高めたり、風邪を予防する効果、美容効果、アンチエイジング効果まで期待されているのです。
現在は
厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2015年)」の中でも、
「1日のコレステロール値の目安は300mgまで」という目標値は撤廃されています。

 

1日に○個までなら食べてもいい!

健康な人であれば1日に2〜3個食べてもコレステロール値が上がることはないのです。というのも卵黄には「卵黄レシチン」というものが含まれていて、これにはコレステロール値を調節したり善玉コレステロールを増やす作用があるのです。また、卵に含まれているオレイン酸にはコレステロール値を下げる効果もあります。
全国鶏卵消費促進協議会は「私がこんなにキレイなのは1日2個のたまごのおかげ」という、1日に2個食べるよう勧めるキャンペーンも行っていました。
つまり、健康な人であれば1日に2〜3個までなら食べてもいいのです。

 

2個以上食べたらコレステロール増えるの?

卵を食べたからといって、コレステロールが増えたという、人間における卵とコレステロールの因果関係を実証したデータはない、というのが近年の常識になってきました。
最近の多くの研究結果から
卵などの食品中のコレステロール量が、そのまま血液中のコレステロール値に反映されない。
食事中のコレステロールが、心臓病などのリスクの増加に関係しない。
ということが明らかになってきました。
よって、卵を3個食べたから、善玉コレステロールが減ってしまう、悪玉コレステロールは増えてしまうという因果関係は証明できていないのです。
注意点としては、なんでも食べ過ぎには注意。1日2〜3個にしておくのがベターでしょう、ということです。

 

糖尿病や心臓病の人は食べちゃダメ?

医師に止められている人は控えた方がいいのですが、卵を食べても心臓病や脳卒中のリスクが高まることは認められていないのです。しかし糖尿病患者が卵をたくさん摂取すると心臓病のリスクが高まる可能性があるとされているので、糖尿病の人は食べ過ぎには注意した方が良いですね。

 

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